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2013年4月2日火曜日

社会人、最初の3年で働き方が決まる

4月1日は各社同様、Rettyでも何人もメンバーが入社しました。

・社員としての凄腕エンジニアの武岡さん
・アルバイト、インターン生として3名の入社

毎月のように新しいメンバーが加入してきてくれますが、
新しいメンバーの入社はいつでも嬉しいものです。

さて、話変わって、
ライフネット岩瀬さんの素晴らしい記事を読んだので
自分が新卒の頃に何を考えていたのかを少し振り返ってみたいと思います。

僕が新卒の時に意識していた事は「良い習慣を作る事」、これだけでした。

良い習慣とは何か?

・頼まれた依頼を誰よりも早く対応する習慣
・(営業やっていたので)結果にコダワリ、1番になる習慣
・人の悪口を言わない習慣
・(仕事のできる人で体調管理が出来てない人はいないので)体調管理を徹底する習慣

などなど。
他にもいくつもありますが、こういう人間になりたいな、と思う要素を可能な限り明確にし、それを意識して行動を繰り返し、習慣化させていく、そんな事を意識して働いてました。

なぜそんな事を意識していたのかというと、僕の好きな言葉に、


・思考が行動を変え
・行動が習慣を変え
・習慣が人生を変える

というものがあります。
習慣さえ操る事が出来れば、どんな事だって身につけられる、と。
そんな事を思っていたタイミングで、とある社長に以下の事を教わりました。


"社会人の3年でその人のこれからの働き方が決まる、だから最初の3年が勝負であり、そこで良い働き方(=習慣)を身につけた人が上に上がっていく"

これを聞いて、

「最初の3年がとにかく重要だ、ここで習慣が作られ、これからの働き方が決まるから徹底しよう」と非常に意気込んで頑張っていた事を思い出しました。(もちろん、今でも継続中ですが)

今、社会人8年目ですが、
振り返ってみると、これは正しかったなと思います。

人には向き、不向きもあるので、
習慣を意識すれば全てが身に付くかと言えばそうではないですが、
社会人の3年間で良い働き方を身につけた人は、より成長していると思いますし、
悪い習慣が身に付いてしまった人は、成長スピードが落ちたようにも見られます。


自分に取ってよい習慣とは何か?


まずは、これらを考えるところからスタートです。
習慣というのは、行動の積み重ねであるため、誰でも身につける事が出来ます。

新入生の皆さん、参考にしてみてください。