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2013年9月12日木曜日

急成長企業のベンチャーで働く事のメリット


備忘録を兼ねて。
Rettyでは、現状10名以上のインターン生が活躍してます。インターン生は鼻息が荒い子も多く、成長意欲が高い学生が非常に多い。中には、「起業したいからベンチャーで修行」「早く成長したいからベンチャーで」そういった理由から入社した子も多い。

インターン生の教育の一環も兼ねて、毎月フィードバック面談を実施してます。目標に対してどうだったか、良かった点・改善すべき点など。そんなフィードバック面談においては「成長」というキーワードがよく出てきます。せっかくRettyのようなベンチャー企業でインターンしているのだから、それを上手く活かして成長して欲しい、強くそう思いますが、成長する人もいれば、成長が遅い人もいます。

なぜベンチャーで働くと良い事があるのか?そもそも成長って何か?
そして、どういう環境が成長しやすいか、という観点から書いてみようと思います。

まず、環境の選び方については、いち早く成長したいのであれば、

「急成長している組織で働く方が良い」

これが個人的な見解です。
理由としては、成功体験(=これが成長)を積む回数が増えるから。

なぜか?

南場さんも言ってますが、成長するためには成功体験が全てです
→人が成長する時は成功体験を積んだ時。これは個人的な過去の経験上もそうですが、ほぼ間違いないと思って良いと思います。だからいち早く成功体験を積む事が重要です。個人的には過去に代理店時代に大きな成績を上げた時、EC店長やっていた時に自信を持って選んだ商品が売れた時、等々。こういう時に大きな成長を感じる事が出来ました。もちろん、Rettyが成長しているときも成功体験を日々感じなら仕事する事が出来てます。過去の成功体験にとらわれてはいけませんが、成功体験こそ、人が変わる、成長するきっかけなんです。


②成功体験とは、意思決定が伴った上で結果を出す事
→①を言い換えた形になりますが、成功体験とは結果が伴ってなんぼです。勉強熱心な人が必ずしも成長する訳ではなく、特別なトレーニングを受けた人が必ずしも成長している訳ではない。人は結果を出したときに初めて成功体験となります。そして、意思決定が伴った上で、結果を出す事が重要です。自分で決めないと結果を出しても実感しにくいし、本当の意味での成功体験と言いにくいところがあります。


③意思決定を伴った上で結果を出すための環境とは「急成長している組織」
→組織に限らず、部署でも良いと思います。さらに言えば、伸びている市場である事が重要です。要は伸びている環境(市場、会社、組織すべての単位において)にいるときは、そうではない環境に比べて結果が出やすい。そして、小さな組織であればより意思決定を伴う。


こういった理由から成長するために、ベンチャーという環境を選ぶ事も一つだと思います。とはいえ、環境を選ぶだけではなく、結局は結果を出さないと意味がない訳ですが。

Rettyもまだまだ結果を出せていない、これからの会社です。
全社員が大きく成長するためにも、徹底的に結果に拘り、会社を飛躍させたいと思います。